待遇、労働環境

ノー残業デーなんて必要ない!毎日早く帰ることができる会社こそ真の優良企業!

ノー残業デーが必要ない理由

毎日従業員の帰りが遅い会社って、結構な確率で「ノー残業デー(No残業Day)」が決められていますよね。

毎週●曜日とか毎月●日とか、早く帰る日を設定していたりします。

従業員を早く帰らせるための制度なので、会社は従業員のことを考えてくれていると思っていませんか?

残念ながらそんなことはないのです。

残業が慢性的に多いからこそノー残業デーを設定しようという考えが生まれます。

そもそも毎日残業なく帰れていればノー残業デーを設定する必要すらないのです。

ノー残業デーを設定するまでの会社の考えは以下のようになります。

<ノー残業デーを設定するまでの思考>

  1. 労務費を増やしたくない
  2. 業務量は変わらないが従業員を削減する
  3. 従業員の残業時間が増加する
  4. 残業代も増え、労務費を圧迫する
  5. 業務効率化を試みるもうまくいかない
  6. 付け焼刃の対策としてノー残業デーを設定する

残業が多くなることによる会社側の一番のデメリットは、労務費が高くなることで会社の業績が悪くなっていくことなのです。

従業員の睡眠時間が少なくなったり、プライベートが満喫できないといったことを一番に考えているわけではありません。

あくまでも会社第一で考えた結果がノー残業デーの設定理由に繋がっていることがほとんどです。

 

毎日早く帰れる会社が真の優良企業だと想定できる理由

仕事量が丁度良いため、毎日残業もあまりないから早く帰れて、定時に会社を出てプライベートを満喫できる!というのはとても良いことです。

しかし、単に仕事の量が多くないからといって従業員全員が早く帰ると思ったら大間違いです。

仕事量が適度な会社でも、働いている人によっては仕事量が少ないにもかかわらず遅い時間まで仕事をしている人がいます。

なぜ、仕事量が少ないのに残業しているのか・・・

これは、給料が低い会社によくある現象です。

「給料が低いから欲しいものをなかなか買えない」
「毎月の基本給だけだと家族全員を養っていくのが大変」

という会社の給与水準に不満を抱えた方々が、残業代欲しさに、わざと仕事の作業を遅らせたりやらなくても良い仕事をして夜遅くまで会社に残っているのです。

仕事が多くなければそれなりに給料に満足している人は定時に帰るのですが、基本給だけでは満足できず、もっと稼ぎたい!と感じている人は残業代で稼ごうとします。

従って、全従業員が定時に帰れるような会社は業務量も丁度良く、給料も従業員が満足できるような高水準に設定されている優良な企業である可能性が高いのです。

 

サービス残業はあり得ない!

だんだん少なくなってきてはいますがいくら残業しても残業代が出ない会社もまだ存在しています。

もしあなたが毎日サービス残業をしているようであればすぐに転職してください!

サービス残業が当たり前の企業に勤めている場合、それがどんなに損をしているか気づきにくいですが、少し計算してみれば分かります。

あなたが時給1,000円もらっているとしましょう。

法律で1.25倍の給料を支払わなければならないことが決まっているため、残業をすると1時間あたり1,250円の給料がもらえます。

毎日1日2時間の残業をすると、1か月20日働いたとして、月に40時間の残業をしていることとなります。

この前提をもとにどれだけ損をしているか計算してみましょう。

<サービス残業で働いていた場合に損をしている金額>

時給1,250円 × 40時間 = 50,000円
⇒1か月5万円の損!

50,000円 × 12か月(1年) = 600,000円
⇒1年で60万円の損!

毎月本当は基本給に加えて50,000円もらえていたはずなのに、全てドブに捨てているようなものですね。

 

みなし残業もあり得ない!

みなし残業制度を取り入れている会社も要注意です。

<みなし残業制度とは>
毎月定常的な残業が発生するため、その金額だけ基本給に入れ込んでしまう制度

みなし残業制度にする一番の目的は、給与計算を楽にすることです。

毎月20時間の残業をすることが予測されているのであれば、その分先に残業代に組みこんでいれば、いちいち残業代を計算する必要はありませんからね。

しかし、このみなし残業制度を取り入れているからといって、みなし残業以上の時間残業しても残業代を支払わない会社が多くあります。

本来、毎月20時間の残業を見込まれているのであれば、それを超えた分の残業代は支払わなければなりません。

1か月40時間働いたとしたら、差分の20時間分の残業代を支払わなければならないのです。

あなたの会社もみなし残業制度を利用しているのであれば、みなし分を超えた残業代が支払われていないのではありませんか?

 

残業代がもらえないブラックな企業で働いているのならすぐに転職!

もしあなたが残業代の支払われていない会社に勤めているのであれば、すぐに転職してください!

サービス残業を当たり前のように行っている会社に長く勤めても全く良いことはありません!

サービス残業を行っているということは、従業員に利益を還元する気がないということです。

会社の利益さえ出ていれば良いということなのでしょう。

そんな会社に長く勤めていて、基本給が上がっていくと思いますか?

従業員に利益を還元する気がないのだから、昇給も必要最低限に抑えているはずです。

そんなブラック企業で何年も働くよりもすぐに転職して、昇給制度が確立しており、残業代もキチンと出る企業で働いた方が年収もすぐにグーンとアップすることでしょう。

今はどこの企業も人手不足で喉から手が出るほど人材を欲しがっています。

従って、求人の内容を見ても、待遇、基本給を底上げしている会社が多いです。かなり高給の求人が出そろっています。

そんなに?と疑う人もいると思います。
確かめたい方は「ミイダス」に登録だけしてみてください。

自分自身の想定年収も算出されますし、その結果を元に色々な企業があなたにスカウトを出してきます。

その中には想定外の高額の給与水準を提示してくる企業もあるのです。

私の場合でさえ、年収800万円越えの企業からいくつかスカウトを頂けたのです。

登録するのはもちろん無料なので、登録だけしておいて、たま~にサイトをみてみると、意外な高待遇の企業からスカウトが来ているかもしれませんよ。

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まとめ

今では「働き方改革」の推進が求められているため、大手の会社ではお金をかけてでも従業員の残業を減らそうとしているかもしれません。

しかし、そこまでお金をかけられる中小企業は残念ながらほとんどありません。

ノー残業デーを設定していること=悪いことでは決してありませんが、他に残業削減の対策を何も考えておらず、ノー残業デーだけ設定して満足している会社は要注意です!

会社の利益ばかりを追い求め、従業員のことをキチンと考えていないブラックな会社の可能性が高いです。

今はどこの会社も給与水準を上げて労働力を確保しようとしているため、一度転職活動をして他の会社とあなたの会社の待遇を比較してみることをお薦めします。

ABOUT ME
ホクホク
ホクホク
30代男性。長年工場で採用担当の仕事を経験し、その後、総務・経理・企画等、事務系の仕事は一通り経験する。 一番悪戦苦闘していた人材採用の実務経験を活かしてみんなにアドバイスできるブロガーになろうと鋭意努力中。
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