今の仕事場がしんどくてどうしようもない時、もう明日にでも出社拒否したいと感じている人はたくさんいるでしょう。
しかし、社会人として働いている以上、あなたの良心がそれをさせないのではないでしょうか?
会社に出社しないと普通は退職手続きすらできませんからね。
無断で退職しようとすると会社に迷惑がかかることとなるでしょう。
しかし、ちゃんと会社に退職手続きしようと思うと、直属の上司に申し出て、その上司がさらに上席者や人事の人に話をして、そこから退職書類を書いて退職日を調整して、引継ぎが・・・
と、なんだかんだ1か月や2か月は時間がかかってしまいます。
そんな時、すぐにでも退職したい時には一体どうすれば良いのでしょうか?
耐えられるならキチンと退職手続きをする
明日からもう1か月~2か月ほど職場に出勤することが耐えられるのであればキチンと退職手続きをして辞めた方が良いでしょう。
退職した後も今勤めている会社と何かでかかわりがあるかもしれませんし、トラブルなく円満に退職できるほうが良いですからね。
なので、あなたが精神的に耐えられるのであれば、きちんと退職の手続きを行い、引き継ぎ書、マニュアルなども作成した上で堂々と退職しましょう。
その方が気分的にも晴れやかになることでしょう。
会社や同僚に迷惑がかかることもなくなります。
しかし、明日にでも仕事を辞めたいと思っているのであれば1か月、2か月でも仕事を続けるのはとてもしんどいには言うまでもありません。
我慢できないなら退職代行サービスに申し込む
会社が退職させてくれるまで待てる人であれば問題ありませんが、もう精神的に追い詰められているような場合には1か月、2か月なんて絶対に待てないでしょう。
もう明日から職場に出たくないと思っているのを無理して出社するのです。
すぐにでも会社に行きたくない、辞めたいと思っているのにそこからしばらく働き続けるとなると心を壊してしまいかねません。
精神的な病気になる可能性が高いです。
適応障害やうつ病といった精神的な疾患になってしまうでしょう。
一度これらの精神疾患になってしまうと治療にとても時間がかかってしまいます。
それに、同じ職場であれば復帰したところで精神疾患が再発する可能性はとても高いです。
そうなる前に退職代行サービスを利用してすぐに辞めてしまいましょう。
退職代行サービスとは、あなたの代わりに退職の手続きを全てあなたの会社とやりとりをしてくれるサービスのことです。
つまり、明日から出社拒否してあなたは家でほぼ寝ているだけで退職の手続きを完了することができるのです。
数万円の費用はかかってしまいますが、明日から嫌いな仕事をすることなく、嫌な上司や同僚の顔を見ることもありません。
退職ができないなんてこともありません。
本来退職は従業員の権利であり、退職代行のスタッフは法律にも詳しいため確実に退職させてくれます。
ただし、いきなり出社拒否することになるため、仕事の引継ぎなどはできないでしょう。
多少なりとも周囲の同僚に迷惑がかかることとなりますが、あなたが精神を病んでしまうのとどちらをとるかということです。
責任感が強い人ほどうつ病になりやすいのは周囲に迷惑をかけまいと自分がダメになるまで頑張り続けることが原因なんですね。
なので、あなた自身がダメになる前に退職代行サービスを使ってあなたの自身の身を守るのは恥ずかしいことではないと思います。
頑張り続けて自分をダメにするよりも100倍良いです。
そもそもあなたを追い詰める会社の体制が良くないのです。
従業員に働きやすい環境を提供するのも本来会社の義務ですからね。
あなたが急に会社に行かなくなることで、会社に問題提供することもできます。
会社も
とあなたが急に辞めた原因を分析し、後に残った従業員が辞めないように何かしら手を打つでしょう。
あなたのおかげで残された従業員の中にも救われる人がいるかもしれませんね。
まとめ
一番大事なのはあなた自身の体調です。
もしも退職まで我慢し続けられるのであればキチンとあなたが退職手続きをして辞めるべきでしょう。
しかし、退職まで働き続けると体調を崩してしまいそうであれば退職代行サービスを利用すべきです。
多少周りに迷惑がかかろうが、精神疾患などで体調を崩してしばらく働けなくなるよりまマシです。
会社をすぐに辞めたいという気持ちが強ければ良いほど精神的に追い込まれているはずなのです。
今の会社を辞めたいという気持ち通りに退職代行サービスを利用して会社を退職する手続きを完了させてしまえばあなたは気持ち的に開放されることになるでしょう。