【dodaチャレンジの特徴と登録方法】精神/身体障がい者向け転職エージェント

障がいを持っていると、どうしてもこなすのが難しい職種、仕事があります。

障がいと相性の悪い求人に応募しても内定をとることは難しいです。

それなら、あなたの持っている障がいが仕事をするのに悪影響がない仕事、職種を見つければ良いのです。

あなた

そんな都合よく相性の良い職場なんて見つかれば苦労しない

と思う人もいるでしょう。

実は、あなたの障がいに相性の良い職場、仕事を紹介してくれる障がい者向けの転職支援サービスがあるのです。

それが、転職業界の中でもdodaの障がい者向け版転職支援の「dodaチャレンジ」です。

dodaチャレンジの特徴

パーソルキャリア株式会社が運営する障がい者向けの転職支援サービスが「dodaチャレンジ」です。

あなた専属のアドバイザーが付いてくれて、転職活動を最初から最後まで手伝ってくれます。

しかも完全無料で利用すること可能です。

なぜなら求人を掲載している企業側が求職者の利用料を全額負担してくれているからです。

あなたが転職エージェントを通じて入社が決まると、年収のおよそ3分の1が成功報酬として転職エージェントに支払われます。

それだけ高い報酬を支払ってでも人材が欲しいのです。

dodaチャレンジの利用対象者は身体障がい、精神障がい、知的障がいのいずれかに当てはまる人です。

以下いずれかの障がい者手帳を持っているか、申請中であればdodaチャレンジは利用可能ということです。

dodaチャレンジで取り扱いのある求人数や地域は?

「dodaチャレンジ」では扱っている求人の9割以上が非公開となっています。

dodaチャレンジの公式サイト上で公開されている求人数が約1,500件あったため、
非公開求人をあわせると10,000件以上の求人を扱っているのではないかと予想できます。

また、公開してある求人のみになりますが、各地域ごとの求人数は以下の通りです。

サイトに公開されているだけで全国各地にこれだけの求人数があります。

9割が非公開求人なので、各地域毎に10倍の求人数があっても不思議ではありませんね。

障がい者向けの求人だけでこれだけ多く扱われているのはさすが大手転職支援サービスといったところです。

dodaチャレンジで扱われている求人の仕事内容、職種は?

求人の内容は事務的な職種が最も多くなっています。

事務のような仕事であれば身体障がいを持っていても出来る仕事が多いからでしょうね。

dodaチャレンジで扱われている求人の給料、年収は?

色々な職種の求人が全国各地にあるため、給与水準も様々です。

dodaチャレンジで公開されている求人のみですが、年収金額を絞って検索した結果は以下のようになりました。

このような検索結果となりました。

これで1割なので、残り9割の非公開求人があると考えると、年収400万円以上の求人が1,000件以上は扱われていそうです。

dodaチャレンジへの登録方法は？

まずは以下リンクからdodaチャレンジの公式サイトへ飛びます。

doda公式サイト

次に「まずは会員登録(無料)」を押します。

必要な情報を入力していきます。

全て入力し、「同意して確認画面へ進む」を押して内容に誤りがないか確認した上「登録する」を押せば登録完了です。

dodaチャレンジに登録した後の流れは?

dodaチャレンジに登録した後の具体的な流れは以下の通りとなります。

まとめ

dodaチャレンジは転職支援大手の「doda」の障がい者向けサービスということもあり、安心して利用できる転職支援です。

在籍しているキャリアアドバイザーもキチンと教育を受けているため、レベルの高い人ばかりです。

下手な中小の転職エージェントを利用すると当たり外れが大きいため、まずは障がい者向けの大手転職エージェントdodaチャレンジに登録してみることをおすすめします。

利用していくうちに中小の転職支援に登録していくと自分に合うか合わないか判断できるようになってきます。

転職エージェントはどこも完全無料で利用できるため、いくつか登録してみて最も相性が良いところをメインで利用していくのが転職を成功させるコツの一つです。

特に、障がい者向けの求人に特化している支援は数少ないので、

あなた

自分の障がいに相性が良い仕事を探したい！

という人はまずはdodaチャレンジに登録しておくべきでしょう。

dodaチャレンジへ登録

ABOUT ME

ホクホク

30代男性。採用担当の仕事を経験し、転職サイトや転職エージェントともやりとりをしてきた。自身も転職活動経験済み。その後、総務・経理・企画等、事務系の仕事は一通り経験する。楽して稼ぎたいという気持ちと、身近な友人や同僚が仕事の精神的苦痛で自殺してしまったショックから、少しでも仕事に悩む人を救いたいという両極端な気持ちからブログを始めた。