あなたの職場には頻繁に嘘をついて都合の悪い事を誤魔化している人はいませんか?
どこの会社にも嘘つきタイプの従業員は潜んでいるものです。
嘘をつくのが上手い人は周囲に嘘をついていることがバレていないだけというケースもあります。
自分にとって都合の良い報告となるように嘘ばかり付いて仕事内容の報告をする人を見たことあるのではないでしょうか?
その嘘があなたに悪影響を及ぼさなければ問題ないと思いますが、あなたの上司が嘘つきなら確実に被害を被ることとなるでしょう。
もしかするとあなたの知らないところで上司が失敗した仕事の責任を押し付けられているかもしれません。
そんな嘘つき上司にはどのように対処いていけば良いかを考えていきたいと思います。
目次
悪質な嘘の一例
そもそも、上司からどんな嘘をつかれたら嫌だと感じますか?
私や、私の同僚が体験した最低な嘘を一部紹介されていただきます。
<上司の悪質な嘘の一例>
- 自分の仕事のミスを知らないところで部下の責任にすり替えている
- 本当は目標を達成してないのに達成したように成果を見せかける
- 部下の成功を自分の成功として報告する
- 自分に部下を管理する能力がないのを部下の能力不足にすり替える
- 上司が誤っていたことを言っていても、後から指摘すると「そんなこと言ってない」と認めない
このように、とにかく自分の都合の良い嘘をつく上司は最低です。
自分の保身しか考えていないような上司にはとても多いです。
運悪くこのような上司を持ってしまった場合、あなたは自分の身を守らなければなりません。
上司が大きなミスをした時にあなたのせいにされたら最悪ですもんね。
上司が言ったことや発覚した嘘をメモしておく
運悪く嘘つき上司を持ってしまった場合には、上司が言った重要っぽい発言はメモしておきましょう。
それが嘘だった時に証拠になります。
どんな事も証拠がないと信じてもらえませんからね。
上司の嘘が発覚した時にそのメモを突き付けてやれば良いのです。
その証拠を見せても
と、自分の嘘を認めない上司もいるかもしれません。
その場合には最終手段としてボイスレコーダーを使って声を録音しておくしかないでしょうね。
ボイスレコーダーまでとらなければならない最低上司だと、その証拠を上司自身に突き付けるのは逆効果です。
会社の人事や上司のさらに上の立場の人に悪質な嘘の証拠を見せると良いでしょう。
あなた自身が誠実であることを周囲にアピールする
上司の嘘をあばくためには、まずあなた自身が誠実だということをアピールしておくべきでしょう。
あなたが会社の中で嘘つきのようなイメージが付いていると
と言ったところで周囲から信じてもらえません。
証拠も手の込んだ捏造なのかもしれないと思われてしまうかもしれません。
あなた自身は嘘をつかず、誠実に仕事を進めていくことを心掛けてください。
上司を反面教師として仕事をしていれば問題ないはずです。
いざという時には周囲があなたの味方をしてくれることとなるでしょう。
あなたに大きな被害が及ぶなら転職も考える
上司の嘘の頻度があまりに多く、悪質だとあなたが受ける被害はとても大きいと思います。
時にはあなたの評価が下がって減給など、かなりの実害を受けるかもしれません。
減給までいかなくても、あなたの評価が上がらずに毎年昇給が全くなく、全然給料が上がらないのならそれで充分被害を受けています。
また、給与面だけでなく精神的な影響もあるでしょう。
酷い状況になると、うつ病や適応障害となり、会社へまともに出社できなくなってしまうかもしれません。
精神的を患ってしまうと完治までにかなりの時間を要します。
そうなってしまう前に対処が必要です。
最も早く状況を改善するためにはやはり今の会社を退職、転職するしかないでしょう。
社内で異動できるならそれでも良いですが。それも会社から辞令が出るのを待たなければなりませんし、異動の希望が通るとも限りません。
結局自分ですぐできる状況改善は転職しかないのです。
転職が心配なら自分の市場価値を調べてみる
転職を検討する時に最も心配なのは給料でしょう。
という気持ちは誰でも一緒だと思います。
そんな時は一旦自分がもらえそうな年収相場(市場価値)を調べてみると良いでしょう。
一部の転職サイトでは完全無料であなたの市場価値を調べる事の出来るツールが準備されています。
転職サイトを本格的に利用しなくても、そのツールだけ使うことも可能です。
特におすすめな転職サイトも他の記事で紹介しているため興味があれば見てみてください。
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まとめ
嘘つき上司と長く付き合うのは非常に難しいです。
上司が発言したことをメモしたり録音しながら毎日仕事をしてくのはとても大変だと思います。
しかし、それをしなかったら思いもよらぬところであなたにとばっちりが来ることもあるでしょう。
それなら思い切って、もっと給料の良い職場を探して転職してしまった方が良いかもしれませんね。
会社なんて世の中に星の数ほどあるんですから。