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【会社で毎日暇すぎる】勤務時間中仕事がない時には何をすべきか考えてみる

会社、職場によってはあまり忙しくないところもあるでしょう。

中には、毎日暇すぎて時間が経つのが遅く感じている人もいるのではないでしょうか?

そんな時あなたは何をしていますか?

会社員
会社員
何もせずボーっと就業時間がくるのを待つかな

というのは一番勿体ない時間の使い方ですね。

それでは、暇な時間をどのように有効活用すれば良いのかを考えてみたいと思います。

仕事の指示がなくても自分で行動することはできる

仕事の指示をしない上司を持つと自分から仕事を見つけにいかなければとにかく暇です。

仕事を見つける事なく何もしなければ毎日何の仕事もせずに終わってしまいます。

上司から振られる仕事がないと、特に事務職だとぼーっと座っているだけの日もあったりします。

そんな時には自分からやることを見つけるしかありません。

本当に何もやることがないなんてことはまずありません。

思いつかないのなら書類の整理でも良いですし部屋の掃除などでもOKです。

ただ、せっかくなので生産性のある仕事をしたいですよね。

なので業務の企画に取り組むと良いでしょう。

指示しない上司でもあなたからの提案があれば実行するかどうか判断せざるを得ません。

“企画”とお堅い言葉を使いましたが本当に何でも良いのです。

業務の効率を考えて書類や資材などの場所を変えるとか。

デスクワークであれば上司部下のコミュニケーションをとることを考えて座席の位置を変えてみるとか。

本当に何でも良いのです。

ちょっとした提案をするために暇な時間を利用することが出来れば意外と充実した時間を過ごすことが出来るはずです。

何かに集中しているといつの間にか定時になっていたりします。

考える力も付き、充実した時間を過ごせるのにあわせて自分の実力も向上していくはずなので一石二鳥ですね。

自分で考えて行動していると評価してくれる人がいる

自分で仕事を探して自ら積極的に行動しているところを見る人は見ています。

誰に何を言われなくても自ら動いてくれる優秀な人材だと思われて評価されることもあるのです。

指示をしない上司も実は自ら行動を起こしてほしくてわざと放置しているのかもしれません。

暇を持て余していると常に指示待ちの使えない社員だと思われてしまい、評価も上がりません。

評価を下げることなく、暇な時間を持て余さないようにするにはやはり自分から仕事を探して実践するのがベストです。

指示なし上司も、あなたが自ら進んで生産性のある仕事をしているのであれば手のかからない部下だと思われていつの間にかあなたに対する評価が上がっているかもしれませんよ。

専門書で勉強する

暇な時間に仕事に関する専門書を開いて読んでみるのもよいでしょう。

仕事に関係する勉強をしているのであれば上司も文句は言わないはずです。

仕事の時間にお金をもらいながら勉強できるなんて最高じゃないですか?

業務に関する資格をとるように言われることもあるかと思いますが、その勉強は業務中にはさせてくれません。

家に帰ってからプライベートの時間を割いて勉強しなければならないのが普通です。

それがお金をもらいながら勉強できるのですから、暇な時間があるならその空き時間を使って資格をとってみるのも良いですね。

仕事なんてしてなくても、難関資格を取得することが出来れば上司から評価してもらえるかもしれませんよ。

暇だからといってスマホを取り出してはいけない

いくら暇だからといって、自分のスマホを取り出して眺めてしまうようなことがあってはいけません。

仕事に関係ないことをしていることが周りに分かってしまいますからね。

特にスマホゲームなんてしていると印象は最悪です。

暇な社員
暇な社員
自動周回しているだけだから問題ないだろ

と、スマホを手動でポチポチしていないから問題ないと主張する人もいますが、そんなことは周りから見ても分かりません。

理解してくれる会社もあるかもしれませんが、ほとんどの会社は色々な年齢層の社員がいます。

スマホ世代ではないような年上の人達は部下や後輩がスマホゲーム画面を見ながら仕事をしていると、仕事をサボっているとしか受け取ってくれないでしょう。

あまりにも暇なら転職も考える

暇なことが嬉しい人もいれば、逆に退屈過ぎて苦痛に感じる人もいるでしょう。

暇すぎると時間が経つのが遅く感じ、逆にストレスを感じてしまうこともあります。

ホクホク
ホクホク
暇すぎだと僕は耐えられないな・・・

暇な一日は思いのほか疲れるのは私だけではないはずです。

仕事がなくて暇過ぎるととても苦痛ですよね。

好きなことが出来れば良いですが、仕事中なのでそういうわけにはいきません。

それに暇ということは仕事がないため成果が残せないということです。

成果が残せないということは評価もされませんし給料も上がっていきません。

ボーナスも上がらないでしょう。

暇は嬉しいという人も給料が上がらないのはさすがに耐えがたいのではないでしょうか。

それなら転職してしまって、自分の実力を発揮出来、仕事をアピールできる会社で給料を底上げするのも手です。

給料が上がらない会社より毎年キチンと給料が上がる会社なら仕事へのモチベーションも高まります。

毎日が退屈な仕事なんてモチベーションの上がりようがありませんしね。

まとめ

結局、暇だからといって空き時間に何もしないことにメリットは何もありません。

自分の知識は身に付かず、仕事のスキルも上がりません。

仕事がないだけなのに上司や同僚からもサボっているように見られてしまいます。

上司から仕事が振られずに暇なのであれば自分でちょっとした仕事を探して、進めていくことを心がけた方が良いですね。

ABOUT ME
ホクホク
ホクホク
30代男性。採用担当の仕事を経験し、転職サイトや転職エージェントともやりとりをしてきた。自身も転職活動経験済み。その後、総務・経理・企画等、事務系の仕事は一通り経験する。楽して稼ぎたいという気持ちと、身近な友人や同僚が仕事の精神的苦痛で自殺してしまったショックから、少しでも仕事に悩む人を救いたいという両極端な気持ちからブログを始めた。

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