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テレワーク/リモートワークではサボる人の方が業務効率が上がる理由

テレワーク、リモートワークでは家の中で仕事をしていると、ダラダラしてなかなか仕事が進まないという人も多いのではないでしょうか?

私も同じです。

コロナ禍のため家で仕事をすることが多くなり、最初の頃はどうしても集中力が続かなくて業務効率が下がっていつもより残業が多くなっていました。

しかし、仕事に対する考え方を変えた途端に私の業務効率がもの凄く上がりました。

それは

ホクホク
ホクホク
せっかくテレワークになって誰にも監視されてないんだからサボってもいいじゃん!

という考え方になったためです。

あなた
あなた
いやいや、そんなのダメでしょう!真面目に仕事しなよ!

と思う人もいるかもしれませんが、あなたは丸一日ずっと集中して作業できていますか?

どうしてもダラけてしまう時間がありませんか?

“サボる”ことを目標にすることで”ダラける”時間を減らすことができるようになったのです。

それでは、サボることが業務効率アップにつながる理由について詳しく解説していきます。

テレワークではサボる人の方が業務効率が上がる理由

テレワークではサボる人の方が圧倒的に業務効率は上がると考えています。

ここで言うサボるというのはしなければならない仕事をやらないという意味ではありません。

やらなければならない仕事を終らせた上で“サボる”という意味です。

要は、サボりたいからこそ仕事終わらせるために集中力が上がるのです。

サボるために業務終了時間は定時前を目標にする

まずは仕事が1日のはじめに何時までに仕事を終わらせるのかスケジュールを立てましょう。

仕事だけではなく、サボる時間もスケジュールに入れてみてください。

ホクホク
ホクホク
今日は16時までに終わらせて、残りの時間はサボるぞ!

つまり、就業時間前に仕事を全部片づければ残りの時間は全部自分の好きなことに時間を使えるということです。

ホクホク
ホクホク
早く終わらせればそれだけ自由時間が増える!

と思いながら仕事をすれば、めちゃくちゃ集中して仕事を終わらせるため、普通に出勤しているよりもすごく早く仕事が終わります。

私自身、業務効率1.3倍~1.5倍くらいにはなっている気がします。

逆に考えると、さっさと仕事を終わらせて“サボってやる”という意識がなければどうしてもモチベーションが上がらないのがテレワーク、リモートワークの悪いところです。

私もテレワークでクソ真面目に仕事をしていた時には出社している時よりも仕事が終わる時間が遅くなっていました。

定時で終わるような仕事が、1~2時間残業してようやく終わるくらいに業務効率が下がっていたのです。

それがサボるクセを付けることで、毎日1~2時間の残業がなくなり、さらに自分で自由に使える時間も手に入ったのです。

個人差はあるかもしれませんが、

ホクホク
ホクホク
早く仕事を終わらせよう

という意志は大事ですし、それで残業がなくなるなら会社としてありがたいはずです。

サボることで会社とあなたはwin-winの関係になれるんですね。

無駄な業務を振られないため集中できる

テレワークやリモートワークをしていると、必要以上の無駄な仕事は振られなくなります。

上司からは仕事が落ちてくるでしょうが、他部署、他チームの人からは出勤していた時ほど仕事の依頼をされないのではないでしょうか。

実際に顔を合わせないため、

同僚
同僚
ちょっと仕事お願いしていい?

と顔を合わすと気軽にお願いしていた人が、テレワークになると依頼しづらくなったためでしょう。

また、出社していると来客対応があったり、新人だと電話対応だけでも結構な時間をとられることがあります。

テレワークだとそんな雑務に時間をとられることがなくなるのです。

その分やらなければならない仕事に集中できて、業務効率も上がっていくのです。

無駄な打ち合わせがない

テレワークやリモートワークだとちょっとした打ち合わせもなくなります。

本当に必要な会議しかセッティングされなくなるのです。

これもテレワークでさらに集中力を上昇させる要素の一部となります。

つまり、集中力さえあれば、テレワークは誰にも邪魔されない理想の職場環境なのです。

でも、家だからTVがあったり、趣味の道具があったり、誘惑だらけです。

だからこそテレワークは本来集中できない働き方なのですが、”サボる”時間をあらかじめ設定することでその時間に向けて仕事をしようと思ってめちゃくちゃ集中力が上がるのです。

サボっても評価は下がらない

サボったところで評価は下がりません。

なぜなら、やらなければいけないことは全てやっているからです。

仕事はキチンと全て終わらせて、さらに残業時間も抑制することが出来たのであれば逆に評価は上がるかもしれません。

ただ、間違っても

ホクホク
ホクホク
仕事早く終わからサボってるんですよ~

なんて、上司や同僚には言わないようにしましょうね。

サボった時間で自己成長できる

せっかく作ったサボり時間(自由時間)なので、自分の成長につながることをして、有意義な時間を過ごすのがおすすめです。

自分の成長につながるのであれば、仕事にも活かすことができるため、サボっていても後ろめたい気持ちにはなりません。

個人的には、以下のようなことに取り組むのがおすすめですね。

  • 勉強する
  • 副業する

勉強する

勉強して自己成長につなげるのはとても有意義なサボり方だと思います。

仕事に直結しない勉強でも良いのですが、最初は仕事に関係あることについて勉強した方が良いでしょう。

仕事に直結する知識やスキルを磨けば、業務をさらに早く片付けることが出来るようになるはずです。

そうすると、さらにサボるために使える時間が生まれます。

仕事に役立つスキルを

このサボり方だったら、万が一サボっているのがバレても

ホクホク
ホクホク
業務を円滑に進めるために勉強に時間をとっていました

と言い訳もできます。

仕事に直結する勉強をすることはサボりとも言わないかもしれませんね。

副業する

私のようにブログをしている人なら多少ブログ収入が入ってきます。

記事を書いたり、WEBライターの仕事を請けたり、PCを使う副業であれば何でもできます。

副業はあなたのスキルアップの役に立つことはもちろん、思いがけない収入が入ってきます。

月数万円でも本業以外に収入があればとても嬉しいですよね。

毎日1時間でも副業に使える時間があるのなら、副業が軌道に乗ることで、毎月10万円以上を目指すことだってできます。

本業に頼らずとも生活できるくらいに稼げてしまうかもしれません。

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サボり時間を趣味に費やすのはおすすめしない

サボり時間を趣味に費やすのはあまりおすすめしません。

勉強したり、副業をするのは何かしらスキルや知識が身に付くことで、最終的に仕事にも役に立つだろうと感じるので心置きなく”サボる”ことができるのですが、趣味だとちょっと後ろめたさをかんじてしまいます。

映画を見たり、漫画を読んだりしてしまうと、同僚に申し訳ない気持ちがどこかにあって、サボることに集中できないんですよね。

最終的に仕事に役立つ趣味なら問題ないのですが、私の場合は仕事に役立たない趣味なので、サボる時は趣味には時間を費やさないようにしています。

あなた
あなた
勉強とか副業やるためだとやる気でないわ~

という人あれば、サボり時間を趣味に使っても構わないと思います。

まずは集中して仕事を早く終わらせるためにモチベーションがアップしていかないとサボり時間はを生み出すことはできませんからね。

まとめ

今早く仕事を終わらせることで”サボる”時間をつくるためならきっとあなたのやる気も上がるはずです。

その日にやるべき仕事をやった後は

ホクホク
ホクホク
自分のすきなことをやってやる!

と強い意志を持つことで業務効率を上げていきましょう。

私は週に何回かは出社しており、おそらくコロナが収束すればフル出社に戻る可能性もあります。

テレワーク、リモートワークが無くなるとこのサボり時間がなくなるので、正直かなり嫌です。

場合によっては、フルリモートの会社に転職するのも良いかなと内心思っているところです。

待遇にもよりますが、自分の頑張り次第でサボり時間がつくれるのは非常にメリットがありますからね。

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ホクホク
ホクホク
30代男性。採用担当の仕事を経験し、転職サイトや転職エージェントともやりとりをしてきた。自身も転職活動経験済み。その後、総務・経理・企画等、事務系の仕事は一通り経験する。楽して稼ぎたいという気持ちと、身近な友人や同僚が仕事の精神的苦痛で自殺してしまったショックから、少しでも仕事に悩む人を救いたいという両極端な気持ちからブログを始めた。

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