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【定時に仕事が終わらない】1日の仕事を素早く終わらせて帰る方法とは

毎日毎日仕事に追われて忙しい日々を過ごしていませんか?

何十時間も残業をしてプライベートの時間もなかなかとれずにストレスが溜まっている人も多いでしょう。

確かにブラック企業に勤めている人は一人でこなせないような大量の業務を押し付けられて、定時で帰ることなんて難しいかもしれません。

しかし、もしかすると自分自身の仕事の進め方の効率が悪くて残業になってしまっている可能性もあります。

今回は自分の仕事の仕方を見直しつつ、少しでも業務効率化につなげて早く帰ることが出来る方法を考えてみたいと思います。

仕事に優先順位を付けずに取り組んでいませんか?

仕事に優先順位を付けずに取り組んでしまうと、その日中に完了させなければならない仕事が後回しになったりしていくら手早く仕事を進めても結局残業をしなければならなくなります。

任された仕事の順番に進めていくと、重要/急ぎではない業務から終わらせることとなり、定時近くになって

女性従業員
女性従業員
あ、今日中に終わらせないといけない仕事まだ終わってなかった!

と気づき、2時間、3時間と長時間の残業をする羽目になるでしょう。

そうならないためにも、毎日業務開始前に1日の仕事の流れをイメージすると良いでしょう。

業務プランを立てる時には文章に書き出さなければいけないと思いがちですが、そんな面倒くさいことをする必要はありません。

会社に行く通勤中や、寝る前のちょっとした時間に、

女性従業員
女性従業員
次の仕事は一番納期が短いのを午前中に終わらせてー、午後からは息抜きに研修の宿題やってー

のように1日の流れをイメージしておきましょう。

そして、そのイメージ通りに仕事を進めていけばよいのです。

スポーツ選手でも本番に向けてイメージトレーニングをすることはとても有効なのです。

仕事上でもイメージトレーニングをしておけば何も考えずに業務を進めていくのとかなり効率が変わってきます。

もちろん、そのイメージよりも手間がかかったり逆に早く終わる仕事もあるでしょうし、時には突発業務がいきなり任されることもあると思います。

そんな時にはイメージした中でも急ぎではない業務をその日に取り組むのを辞めて、突発の急ぎの業務に取り組んだりと、柔軟に対応するようにしましょう。

全て自分だけで解決しようとしていませんか?

自分だけの力ではどうにもならないようなこともあります。

任された仕事の中には他部署のスタッフなど、より専門的な知識を持つ人の助けが必要になってくるものが必ずあるはずです。

そんな時に自分だけの力でなんとかしようとすると膨大な時間がかかってしまうことがあります。

専門的な事柄を一から調べるためにネット上で色々検索したり、図書館に行って専門書を借りて熟読したりするとすごく時間がかかりますよね。

しかし、実は社内にいる詳しい部署のスタッフに聞けば一発で解決することだったりするのです。

男性従業員
男性従業員
周囲に迷惑を掛けたくない!

という思いで自分の力でどうにかしようとする人がいますが、あまりにも時間がかかるようなことであればさっさと周囲に頼った方が早いです。

もちろん毎回仕事を丸投げするような依頼の仕方ではダメですが、必要な部分のみを質問するだけならば嫌がらずに回答してくれるはずです。

自分で専門的なことを一から十まで調べ上げると自分自身の知識として蓄えられるのはもちろん良いことです。

しかし、あまりに時間がかかってしまうと、任された仕事を完了させるのに時間がかかり、逆に周囲に迷惑がかかることに繋がりかねません。

わけのわからない専門的な知識が必要となる内容の仕事を任されたら、とっりあえず概要だけ調べて詳しい部分はさっさと専門家に頼ることが効率的に業務を進めることに繋がるのではないでしょうか。

何でもかんでも仕事の安請け合いしてませんか?

上司から任される仕事は基本全て取り組まなければなりませんが、同僚や他部署から依頼される仕事は必ずしも取り組まなけばならないとは限りません。

あなたが取り組むべき仕事ではない時もあるのです。

同僚、他部署のスタッフが本来自分で取り組むべき仕事をどうにかして他の人にやってもらおうと思っているずるい人は結構いるものです。

また、部署間でどちらが対応すべき業務なのかキチンと定まっていない業務をなすり付け合うというようなことも良く起こります。

従って、上司以外の従業員からお願いされた仕事を馬鹿正直に全て受けてしまうと、どんなに効率的仕事を進めても1日で終わらないのです。

もしあなたの上司が優秀であれば、あなたの能力から定時内で完了させることが出来るくらいの仕事を任せるはずです。

しかし、上司を通していない仕事に取り組んでしまうとそれだけ残業しなければならなくなります。

上司にどんな仕事を任されてどれだけ時間がかかるか都度報告していれば良いですが、報告をしていないと、

上司
上司
これだけしか仕事を任せていないのに、なんで残業なんかしてるんだ?

と不審に思われて評価も下がってしまうかもしれません。

他部署や同僚から直接依頼がくる場合には上司に報告するか、出来るだけ上司を通じて依頼をしてもらうようにしましょう。

周囲の社員に頼られるのは嬉しいことですが、それで残業時間が増えてしまってはあなた自身が大損をする可能性がありますからね。

まとめ

ここまでのことをまとめると、1日の仕事を上手くこなしてNO残業でさっさと帰宅する方法は

  • 優先順位を決めて1日の流れを事前にイメージトレーニングする
  • 難しい仕事は周囲を頼る
  • 何でもかんでも仕事を安請けないしない

の3つを意識すると良いでしょう。

私も新入社員の頃はこれらの事を全くしておらず毎日午前0時を超えるくらいに残業していました。

めちゃくちゃしんどかったですが、上司からの評価はすごく低かったです。

ホクホク
ホクホク
仕事の頑張り損だったよ!

なので、自分で難しい仕事を抱えこまず、必要な時には周りも頼りながら効率よく仕事をして毎日定時で帰れるようにしていきましょう。

残業に良いことはありません。

今の世の中残業をしていると怒られます。

そして、怒られないようにサービス残業をしようと考えます。

男性
男性
給料が無くても良いから残業して仕事終わらせなきゃ!

と責任感の強い人こそ思ってしまうのですが、これが一番いけませんね。

そうならないように、早く帰れるように3つのことを意識して仕事をしてみてください。

ABOUT ME
ホクホク
ホクホク
30代男性。採用担当の仕事を経験し、転職サイトや転職エージェントともやりとりをしてきた。自身も転職活動経験済み。その後、総務・経理・企画等、事務系の仕事は一通り経験する。楽して稼ぎたいという気持ちと、身近な友人や同僚が仕事の精神的苦痛で自殺してしまったショックから、少しでも仕事に悩む人を救いたいという両極端な気持ちからブログを始めた。

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