あなたの身近な同僚が急に
と言い出したらどう感じますか?
- 仕事が嫌になったんだろうな~
- 周囲との人間関係がうまくいかなったのかな
- 今の職場だと偉くなれず給料上がらないと思ったに違いない
等々、ネガティブな考えが思い浮かびますよね?
「キャリアアップするんだな!」と最初からポジティブなイメージは湧かないと思います。
日本では残念ながら、退職や転職ということを聞くと良いイメージは持たれません。
会社を定年まで勤めあげずに辞めるてしまうと負け組のレッテルを貼られてしまう場合が多いです。
そもそもこの感覚が間違っていると思うのですが、それが現実です。
アメリカなどの海外ではむしろ転職は当たり前でキャリアアップの過程と見なされます。
日本も終身雇用という意識が薄れてきているため、段々と退職や転職に対する悪いイメージが薄れてはきていますが、まだまだ海外に比べるとネガティブにとられます。
しかし、本来は会社を退職したり転職したりすることは世間体を気にして臆病になることではありません。
会社を辞めた後に、勤めていた以上に良い状況になることで、元々勤めていた会社の人を見返してやればよいのです!
退職、転職者は負け組という印象は間違っている
そもそも退職や転職が良くないという価値観が間違っています。
どんな理由があれど、今の会社で働いている現状よりも良い状況に変えていきたいから退職をするのです。
あなたが今会社を辞めたいと思っている理由は以下の中にありますか?
<会社を辞めたいと思っている理由>
- 仕事がなかなか覚えられず周囲に迷惑をかけてしまう
- 仕事内容が好きではない(むしろ嫌い)
- 上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない
- 給料が低かったり、残業が多かったりと待遇が悪い
体調不良や家族の介護など、特別な理由がない場合、会社を辞めたいと思っているほとんどの人はこの中のどれかに当てはまるのではないでしょうか。
そして、真面目な人ほど辞めたい、転職したいと感じる理由が自分の責任だと感じてしまっているはずです。
<真面目な人の頭の中>
- 仕事がなかなか覚えられず周囲に迷惑をかけてしまう
⇒自分が周囲に比べて出来が悪いから足を引っ張ってしまう - 仕事内容が好きではない(むしろ嫌い)
⇒仕事とはそういうものだ、我慢しよう - 上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない
⇒自分の伝える能力が低いのだろう - 給料が低かったり、残業が多かったりと待遇が悪い
⇒仕事がデキないから給料が上がらないし残って仕事をするのは仕方ない
真面目な人ほど上記のように自分を責めるような考えを持ってしまいます。
これを他人のせい、会社のせいに出来るような人であれば良いのですが、そういった人は意外と少ないです。
しかし、ほとんどの場合、自分だけの責任ではありません。
会社がキチンとした体制をとれていないことが退職を考えてしまう原因なのです。
<会社を辞めたいと感じる真の原因>
- 仕事がなかなか覚えられず周囲に迷惑をかけてしまう
⇒会社に効率的な教育訓練制度、研修制度が整っておらず、教育方法を上司、先輩任せにしている - 仕事内容が好きではない(むしろ嫌い)
⇒どんな仕事だろうと、仕事をこなせるようにならないと面白くならず好きにもなれない - 上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない
⇒そもそも上司や同僚が話を聞こうとしない、お互いに歩み寄ろうとしない会社の体質がある - 給料が低かったり、残業が多かったりと待遇が悪い
⇒実はブラック企業で全社員平均的に給料が低く、サービス残業も当たり前の社風
これがあなたが会社を辞めたいと感じる本当の原因です。
ほとんどの場合は会社側に責任があります。
これを打破しようとするのですから、退職したい、転職したいという想いはネガティブではなく、ポジティブな話しなのです!
もちろん長く労力をかければ今勤めている会社でこれらの問題を打破することもできるでしょう。
しかしそれには会社の体制を根本から変えなければならないため並大抵の労力では済まないはずです。
そう考えると、手っ取り早く現状を改善するには退職、転職をすることが最も効率が良い最善の手段なのです!
転職は成功も失敗もあることを覚悟しておく
現状を打破するために退職や転職することをお薦めしましたが、必ずしも全てが良い方向に向かうとは限りません。
- 給料が高くなっても仕事が大変になり、プライベートの時間がとれなくなってしまった
- 仕事は楽になったが、残業も減って年収は下がってしまった
など、何かが良くなると何かが悪くなるということもあります。
その時には良くなった事と悪くなったことを天秤にかけて再度転職をするかどうかをよく検討しましょう。
と思う人もいるかもしれませんが、終わりよければ全て良しです!
何度も転職して最終的に天職を見つけることが出来るのであれば転職に踏み切るべきだと思います。
それに、転職活動も経験をすればするほど上達していきます。
1回目の転職よりも2回目の転職の方がノウハウが蓄積されており、採用選考もうまく対応出来るはずですし、企業の良し悪しを見極める力もついています。
入社した会社を1週間で辞めてすぐに転職活動をするというような全く我慢ができない人材だと思われかねない行為はNGですが、数か月~1年会社に勤めれば、社風や待遇、自分に合う合わないが分かるはずです。
辞める理由がはっきりしていれば次の転職活動を行う際、応募する会社に対してキャリアアップと関連させて理由説明ができるため、しっかりアピールしていきましょう。
必ずしも転職活動をする必要はない
会社を退職した後、必ずしもどこかの会社で働く必要はないと私は思っています。
自分で何か稼げることを見つけられれば良いのです。
フルタイムで会社に勤めていたのであれば、1日8時間以上もの時間が自分のために使えるのです。
これだけ時間があれば、結構なんでもできます。
それに、会社で働くよりも自分でお金を稼いだ方がやり甲斐は確実にあります。
手軽なもので株式投資やFXがありますが、元手が必要となり、必ずしもプラスにはなるわけでもないため、堅実な人は嫌がるかもしれません。
そこで私がお薦めするのがアフィリエイトブログです。
私もこのホクホク人生転職サイトで、色々な転職支援サービスをご紹介しています。
自分自身の知識も交えながら、ブログサイト上でいろんなサービスを紹介することで、ブログを通じて登録や購入をしていただいた場合、貢献した利益の一部が頂けるようになっています。
元手はブログを立ち上げる資金と維持費くらいでほとんど必要なく、あとは自分の頑張り次第なのでとてもお薦めできる稼ぎ方です。
私は趣味としてこのアフィリエイトブログをはじめて、出来れば収入もついてくれば良いな~、出来れば会社辞めても大丈夫なくらい稼ぎたいな~と気軽な気持ちで運営しています。
それでもこの半年で月1万円くらいは報酬が発生するようになってきたため、毎日仕事に費やす時間をアフィリエイトブログに費やすことが出来れば、運営方法次第でかなりの報酬が見込めると思います。
しかも一度書いた記事はなくならないため、ブログを更新すればするほど稼げる金額が上がっていくのです。
アフィリエイトで稼げている人は月収が200万、300万以上という人もたくさんいます。
アクセスが集まるまで我慢の期間があるものの、ある程度貯蓄がある人は新たな就業先を見つけるのではなく、このアフィリエイトブログを立ち上げてみるのも一つの手だと思いますよ。
まとめ
結局のところ、会社を退職しようが転職しようが、自分で事業を立ち上げようが、勝者の定義は
「自分の好きなことをして稼いでいる人・楽をして稼いでいる人」
だと思っています。
楽器が好きな人ならミュージシャンをしていたり、デザインが好きな人なら芸術家になっていたり。
私の場合は特に「これ大好き!」というものがないため、出来ればこのアフィリエイトブログが大きくなって、マイペースなブログ更新で稼げれば良いな~と思っています。
それに、ブログというのは自分のノウハウだったり役立つ商品の紹介を行っていくので、会社で良く分からない仕事をしている時よりも、「社会貢献しているな!」という気分にさせてくれるのです。
あなたも今の職場で不満、不安に思っていることがあるのなら、その状況を打破するために、退職・転職に踏み切ることを検討してみて下さい。
今は色々な転職支援サービスがあり、人材不足も謙虚なので、比較的スムーズに転職活動は進むと思います。
現在の仕事を続けるのか、転職するのか、はたまた会社を辞めて自分で稼げる手段を見つけるのか、あなたの理想の稼ぐ手段を見つけてください。
転職という選択肢を選ぶのであれば、このホクホク人生転職サイトでは、転職支援サービスを色々と紹介しており、少しは役立てると思いますので他の記事も是非覗いてみてください。