私は男性なので女性の気持ちになって考えることはできないのですが、職場では生理や避妊に関する悩みを抱えている“らしい”人が何人かいました。
良くないことですが、どうしてもこういうことは噂で周囲に伝わっていくんですよね。
とか
みたいな噂が流れてくるわけですよ。
私も元々人事担当で、従業員から悩み相談はよく受けていましたが、さすがにこういった悩みに関しては受けたことがありません。
こういった悩みは大体深刻なので、仕事にも多大な影響を及ぼしてしまいます。
そして、本人の様子がおかしいことで結局周囲にバレてしまうということが多いです。
バレないにしても、隠し事を続けなければならないため、周囲との人間関係もギクシャクしてしまい、最終的に会社を退職せざる得ないこともあるでしょう。
1人で抱えこんでしまうタイプの人は、恥ずかしさで産婦人科へ行くこともためらってしまうと聞いたことがあります。
というリスクもあるんですよね・・・
このような人になかなか言いづらい悩みを抱える人のために、こっそりと悩み相談、解決できるアプリ「スマルナ」をご紹介します。
目次
デリケートな悩みに答えてくれる「スマルナ」の特徴は?
そんな悩みは、聞いてくれる誰かがいるだけで少し落ち着くものです。
悩みというものは1人で抱えていると気がおかしくなり、精神的な疾患にもつながってしまいます。
誰にも打ち明けられない悩みを聞いてもらえたり、通常は産婦人科に通院しなければもらえないピルの処方までしてくれるスマホアプリが「スマルナ」なのです。
スマルナのピル処方で処置できることは以下のようなものがあります。
<スマルナが提供できるサービス>
- 緊急避妊(アフターピル)
- 避妊(バーストコントロール)
- 月経困難症/PMS
- 生理日移動・調整
- 安心定期便
それでは、それぞれのサービスについてもう少し詳しくご説明します。
緊急避妊(アフターピル)
避妊がキチンと出来ていたかどうか不安な時はあると思います。
おそらく避妊具(コンドーム)はパートナーに着用してもらっていると思いますが、それでも100%避妊できるとは限りません。
破れることもありますし、外れることだってあります。
男性側の意見としては、終わった後にコンドームを外に出す時が最も危ない気がします。
コンドームが密着しておらず、非常に外れやすいタイミングだからです。
コンドームを出す時にあやまってはずれてしまっても何も言わず黙っている男性もいると思います。
もし外す際に何か違和感を感じたり、相手の男性が挙動不審だった場合には注意が必要でしょう。
そんな時に毎日不安で仕方ないという状況になるよりは、少しでもその悩みが軽くなるようにアフターピルを処方してもらうのも良いと思います。
学生生活でも仕事でも何も手に付かなくなるのは目に見えていますしね・・・
避妊(バーストコントロール)
というまだまだやりたいことがある人はパートナーのコンドームの着用だけでは心配だと思います。
先ほども説明したように、コンドームの着用だけでは避妊は確実ではありません。
何かしらの理由で避妊に失敗してしまうこともあるのです。
前もって確実に避妊対策をしておきたい!
という人はピルを継続して服用することで避妊の手段として活用することも可能です。
月経困難症/PMS
生理痛などの症状が重たくて起き上がれなかったり、座っているのも辛い、とにかく眠いなど、症状は人によってさまざまです。
特に、この症状で学校や会社を休む際、あなたの上司や同僚に休む理由を伝えづらいです。
休む理由を正直に言う人もいますが、そうすると、上司から周囲の同僚へあなたの休んだ理由を言いづらそうに説明するため、すぐに休んだ理由がバレてしまうのです。
また、休まずに頑張って行ったところで、精神的にも安定せず、イライラしたり不安になったり集中力が低下したりと、仕事の質も落ち、時には人間関係にも悪影響を及ぼしてしまいます。
このように生理痛などの症状が重い人にもピルは効果があるようです。
生理日の移動、調整
旅行が控えていたり、大事な試合への参加、試験を受けなければならないなど、どうしてもいつも通りの体調で迎えたい大切な日も時にはあるはずです。
という特別な日に関してはピルを服用して生理日を調整することも可能なのです。
安心定期便
その時その時のピルの処方では不安という人には定期的に届けてもらうこともできます。
年間を通して決まった日にちに低用量のピルが届く定期便プランがあるのです。
さらに、アプリ上でいつでも医師に相談することも出来るのでサポート体制も万全に整っています。
困ったことや悩みがある時に医師に相談できるのはとても心強いですよね。
しかも、通院しなくても良いため、プライバシーも完全に守られるのです。
ピル処方までの流れは?
まずは以下リンクからスマルナのスマホアプリダウンロードしましょう。
アカウント登録画面に遷移するため、希望のアカウントを選択します。
<登録可能なアカウント>
- Lineアカウント
- Googleアカウント
- メールアドレス
「わたしはスマルナの利用規約、プライバシーポリシーに同意します」の横にチェックを入れて、「次へ」を押します。
メールアドレスで登録する際にはひと手間かかります。
メールアドレスを入力して送信すると入力したアドレス宛に確認用コードが届きます。
届いたメールに記載されているコードを入力し、「次へ」を押します。
ここからアカウント登録画面になるため以下のような流れで登録し、診断が完了したらピルが発送されるという流れになります。
<登録~ピルの発送まで>
- 氏名や住所の入力
↓ - 本人確認書類の送信
<使用可能な書類>
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・学生証
↓ - 診察の手続き(問診)
20問程度のピル外来の問診への回答
↓ - 医師の選択
↓ - 診察
オンラインでビデオ診察もしくはチャットでも診察が可能
↓ - 決済
クレジットカードなどでの支払
↓ - ピルの発送
ピル処方にかかる料金は?
料金は以下の通りです。
<料金(税抜)>
- 低用量ピル
毎日1錠飲んでいれば避妊効果は99%で生理痛、整理の量も軽減する
1か月処方:3980円~5600円
3か月処方:9950円~14200円
1年安心定期便:3900円/月~10000円/月 - 超低用量ピル
低用量ピルのホルモンの量がさらに少ない。低用量ピルよりも生理痛の改善効果がさらにある
1か月処方:6800円~10500円
3か月処方:16000円~27980円
1年安心定期便:6340円/月~10000円/月 - 中用量ピル
生理の予定日を遅らせたり、不正出血を止める
7000円 - アフターピル
緊急避妊薬
9980円~12000円
ピルを服用することの副作用や健康被害は?
低用量ピルだと毎日1錠ずつ服用することとなります。
一般的に言われている副作用は吐き気、めまい、頭痛などがあります。
しかし、そもそも症状が発生する確率は非常に低く、1%以下と言われているため、ほとんどの人が安全に使うことができます。
また、もし副作用が出ても、1~3か月服用を続けることでホルモンのバランスが整い、症状が治ることがほとんどです。
また、長期にピルを服用しても中止後の妊娠には影響せず、不妊症になる心配もないと言われています。
まとめ
今はどうしても妊娠したくない、とある理由で生理日の調整をしたいという人にはスマルナはお薦めなスマホアプリです。
しかし、使い続けるにはどうしても費用がかかります。
1人で負担するには結構大きな金額となるでしょう。
しかし、出来れば、あなた1人で抱え込まずにスマルナを使いたいことをパートナーの男性にも相談してみましょう。
何かしらのあなたの考え、理由があって、確実に避妊をしたいことを伝えればパートナーも納得してくれるはずです。
あなたのことを真剣に考えてくれているのであれば、きっとパートナーも費用を負担してくれるはずでしょう。
そこで納得してくれないパートナーはただやりたいだけ、体目的で付き合っている可能性があります。
パートナーから理由なくスマルナ費用の負担援助をお断られる時には、今後の付き合い方も考えた方が良いかもしれませんね。
スマルナを持ち出して、相手の気持ちが本物かどうかを確かめてみるのも良いかもしれません。