転職活動に力を入れようとしているものの、利用している転職エージェントであなたの担当になったキャリアアドバイザーに足を引っ張られていませんか?
転職エージェントのアドバイザーは転職活動のプロなので、そのサポートは本来あなたの助けになってくれるはずです。
しかし、そうならない無能とも言えるキャリアアドバイザーも結構います。
私が企業の採用担当をしていた時も話がまともに通じないようなアドバイザーがいたのを覚えています。
と感じていたものです。
そんな、転職活動に全く役に立たないず助けにならないしむかつくアドバイザーが担当になってしまった時はどうすれば良いのでしょうか。
目次
役に立たない、むかつくアドバイザー特徴と担当になった時の対処法
転職エージェントを利用してみると、イマイチ転職活動が上手く進まないことがあります。
それはあなたの責任ではなく、本来あなたをサポートするキャリアアドバイザーに原因があったりします。
あなたの担当になったアドバイザーが役に立たない、またはあなたと相性が合わないことが転職活動の障害になっている時があるのです。
そんなあなたの足を引っ張るようなアドバイザーはどんな人なのか、担当になってしまった時はどうすれば良いのかについてご紹介します。
役に立たない、むかつく転職エージェントの担当者とは
役に立たない、むかつくキャリアアドバイザーに特に多いタイプは以下のような人です。
あなたも転職エージェントが使えないと感じてしまったのなら以下のようなアドバイザーが担当になってしまったのではないでしょうか?
<役に立たない/むかつくキャリアアドバイザーの特徴>
- ミスばかりして足を引っ張られる
- 選考書類の添削内容が酷すぎる
- 模擬面接が下手すぎて全く面接をしている気分にならない
- 機械的な対応で感情を込めて対応していない
- 自分のノルマのために内定がすぐにとれそうな企業ばかり紹介してくる
- 勝手に求人に応募する
- あなたの希望を完全に無視する
- フットワークが遅くて転職活動が進まない
- 希望する職種の知識がなさ過ぎて転職条件の希望が全く伝わらない
このような人があなたの担当になってしまったら転職活動の妨げとなります。
そのまま足を引っ張られ続けていると、本来内定をとれていたであろう企業から採用選考で落とされたり、内定が決まっても自分の希望とイマイチ合ってないというようなミスマッチが生じたりします。
そうなる前にどうにか対処をしておいた方が良いのは確実です。
転職エージェントの担当アドバイザーを変えてもらう
あなたの足を引っ張ったり、性格的に合わないなと感じた担当者はとりあえず変えてもらいましょう。
あなたの転職活動をサポートするアドバイザーは、優秀で相性も合う人でないとあなたの転職活動が失敗する可能性が高くなります。
せっかく転職が決まったのに、入社1か月で退職になってしまったら勿体ないですもんね。
転職は今後のあなたの人生を決める一大イベントです。
そのイベントを成功させる可能性は少しでも上げたいところです。
転職エージェントの担当アドバイザーはあなたが信頼できる担当者と二人三脚で進めていくことが失敗しない転職活動につながるのです。
複数の転職エージェントを利用する
担当のキャリアアドバイザーの変更を言いづらかったり、そもそも登録した転職エージェントの雰囲気や転職活動のペースが自分と合わないということもあるでしょう。
それなら複数の転職エージェントを利用すれば良いです。
今はたくさんの転職エージェントが存在しています。
そのほとんどが完全無料で利用できるため、何社登録してもあなたにデメリットはないのです。
まずは3社くらい登録しておき、最も相性が良い転職エージェントをメインに転職活動を進めていくことをおすすめします。
登録している数が多ければ多いほどあなたの理想とする求人が見つかる可能性も上がるので一石二鳥ですね。
職種特化型の転職エージェントを利用する
という希望を持っており、仕事内容に関しても色々な希望があったとします。
しかし、その分野に詳しくないキャリアアドバイザーが担当になってしまうと、あなたの希望を伝えるだけでも非常に苦労します。
専門用語は通じず、どんな仕事を希望しているか理解してもらえないからです。
そんな事態を防ぐためにはまず登録する転職エージェントを選ぶ必要があります。
転職エージェントは大きく分けると以下2パターンに分かれます。
- 総合型転職エージェント:職種を限定せず多くの求人を取り扱う
- 特化型転職エージェント:保育士を専門にしていたり、とある職種に特化した求人を取り扱う
もしあなたがwebデザイナーとして転職したいという希望があるのなら総合型の転職エージェントは利用せず、特化型の転職エージェントを利用しましょう。
総合型に在籍するキャリアアドバイザーだとあらゆる職種の求人を取り扱っているため、求人に対する知識、理解度も浅くなってしまいます。
あなたが今までwebデザイナーを経験してきて、職種を変えずに転職したいのなら、今のあなたのスキルでもこなせる仕事を希望するはずです。
担当のキャリアアドバイザーがWEBデザイナーに関する知識が浅く、あなたの希望する仕事内容が理解できず、あなたの希望と異なる求人を紹介されてしまうとめちゃくちゃイライラします。
キャリアアドバイザーがあなたの希望する職種に関する知識がないということは、入社する企業とのミスマッチを生じさせる大きな原因となるのです。
対して、特化型転職エージェントに在籍するキャリアアドバイザーは扱う求人の職種が決まっており、その職種を経験してきている人材がアドバイザーになっているケースがほとんどです。
あなたの望む仕事内容、悩みや不安を理解してくれてすごく相談しやすいと思います。
また、どんな企業がブラックなのか、ホワイトなのかまで知っている場合もあるため紹介してもらえる求人にミスマッチが少なくなるのです。
転職エージェントのサポート機能をフル活用するのであればあなたが転職したい職種に特化したところを利用しましょう。
という人は求人の取り扱い数が多い統合型転職エージェントを利用するようにしましょう。
特におすすめの転職エージェントは?
希望の職種がある人はその職種に特化した転職エージェントを利用すべきです。
このサイトでも職種特化型転職エージェントを紹介した記事があるので参考にしてみてください。
特に職種に拘りがないというのであれば求人取り扱い数の多さで選ぶと良いでしょう。
また、転職エージェントと相性が合うかどうかも重要です。
大手転職エージェントから順番に登録してみて、あなたの転職活動のペースに合うところをメインに利用していけば問題ありません。
完全無料のところがほとんどなので、とりあえず登録してちょっとかじってみれば良いのです。
まとめ
転職エージェントを利用しているなかで、少しでも不満があるのであれば担当を変えてもらったり、他の転職エージェントをメインに利用していきましょう。
転職活動をサポートするのが転職エージェントの本業なので、利用する求職者をイライラさせたり、”むかつく”という感情を抱かせるようでは転職サポート業失格です。
あなたの転職活動を少しでも楽にしてくれて、希望にマッチする優秀な転職エージェントやキャリアアドバイザーに出会い、転職活動を成功に導いてもらいましょう。