就職/転職の基礎知識

就職活動に自己分析や適性検査って何で大事なの?採用選考に繋がるメリットとは

よく就職活動や転職活動を行う上では自己分析が大切ということを言いますよね。

ある程度長い職歴がある人であれば自分の強みや弱み、得意な分野等が把握できているかもしれませんが、社会で働いた経験が少ない人程まだ自己分析が出来ていないことが多いです。

今回はそもそもなぜ自己分析や適性検査が大切と言われているのか、分析を行うことによるメリットについてご説明します。

 

就職先とのミスマッチを避けることが出来る

毎年新人が入社して働き時始める4月~5月がくるとテレビのインタビューで熟練社員たちが

熟練社員A
熟練社員A
最近の新入社員は全然根性がない!少し我慢できなかったらすぐに辞める!
熟練社員B
熟練社員B
いちいち指示しないと何も仕事しない!自分で動かない!

と口々に新入社員の文句を言います。

毎年のように皆さん「最近の若者は!」

と言っていますが、そりゃそうです。だって社会経験がないのですから。

新卒で入社して3年未満に辞めてしまう人の割合はおよそ3割くらいだそうです。

3割も!?やっぱり最近の若者はいかん!

と思いますか?

いえいえ、この離職率は過去からほぼ変わってません。

だから、今若者に対して文句を言っている人達も若い頃は年上の熟練社員たちから文句を言われる立場だったはずなのです。

そもそもなぜ新入社員の離職率が高いかと言うと、

新入社員A
新入社員A
自分の思っていた仕事内容じゃなかった
新入社員B
新入社員B
想像以上に待遇が悪かった

と言う風なミスマッチが起こるためです。

この中でも仕事内容に関するミスマッチを無くすために自己分析、適性検査を行い自分自身の深堀りをすることは非常に重要になるのです。

自分の強みや好きな事を十分に理解した上で、じゃあどんな企業、どんな仕事が向いているのかを把握して就職活動をすれば、自分合った企業だけに絞って選考へ応募することが可能ですよね。

自己分析をよく行わないと、とりあえず給料の良い会社から探していこかな~、となんとなく応募し、なんとなく内定をもらい、やっぱりこの仕事嫌い!ということが起こってしまうのです。

 

自己分析は面接の自己PRで活躍する

あなたが面接を行う時にはどのような自己PRをしようと思っていますか?

例えば

求職者
求職者
私は非常に明るくて何事にも意欲的に取り組むことが出来ます!

あたりさわりのないアピールされても、企業側の面接官は正直あまり印象に残らないでしょう。

もっとあなたの個性を具体的にアピールすることが重要なのです。

しかし、自己分析をして自分自身を深堀りしていないと、自分の長所や短所が何かも分からないですよね。

客観的に自分を見ることが出来ると、企業の面接で自己PRがすごく具体的で個性のあるものになっていくのです。

ちなみに、自己分析方法は大きく分けると3つあります

<自己診断の方法>

  1. 自分で自分を見つめなおす
  2. 他人に自分のことを聞いてみる
  3. 自己診断、適性検査ツールを利用する

 

自分で自分を見つめなおす

あなたがこれまでどんな事を行ってきたのかを振り返ってみましょう。

部活でもアルバイトでもやってきたことを時系列的にまとめてみると非常に分かりやすいです。その活動の中であなたはどんな行動をしてきましたか?

求職者
求職者
部活動では自分が部長を務めており、練習メニューを考えて部員に実施させていました

という経験があれば、あなたにリーダーシップがあることが分かります。

このことを自己PRすれば面接官としてもあなたの長所、強みとして分かりやすい過去の体験談となるでしょう。

逆に面接では弱みを聞かれることもあります。
そんな時も実体験等を交えながらあなたの弱みを語ることが出来た方が良いですね。

求職者
求職者
私は頑固なところがあります。後輩から訓練メニューについて提案された時、その提案を受け入れませんでした。私の考えたメニューの方が効果があると思ってのことですが、提案を受け入れなかった理由をキチンと説明していれば良かったと後悔しています。

と、リーダーシップがあるけれど、リーダー気質がゆえに時に頑固な所もあるという風なことが分かりますね。

あなたが短所に思っている部分が分かりやすいです。

弱みなんか正直に言ってもいいの?

と感じる人もいるようですが、全然正直に言ってもらって構いません。

自分の短所を把握しているということが大事なのです。短所を分かっているということは、短所を出さないように気を付ける/改善することが出来ます。

それに短所も裏返せば長所だったりします。

先ほどの「頑固」という短所は「自分の強い意志を持っている」という長所ともとらえることが出来ます。

私が面接官をしていた時もこのように長所も短所も具体的に正直に言ってくれる人の方が面接官からの評価は高くなっていました。

実際にやってきたことを見つめなおし、どんな時、どんな出来事が印象に残っているかを思い出してみることが大切です。

 

他人に自分のことを聞いてみる

自分のことを一番わかっているのは自分だと思ったら大間違いです。
周囲から見るとあなたは自分が思っているのと全く異なるタイプの人に見えているかもしれません。

ただ、あまり親しくない人に尋ねるのは勇気がいるので、まずは自分の家族、親友など、聞きやすい人から意見を吸い上げてみましょう。

あなた自身は自分のことを「とてもやさしくて親切な人間」と思っていても、周囲の目には「傲慢でわがままな人間」に映っているかもしれません。

後輩などのあなたより立場が弱い人に意見を求めると率直な意見は聞けないと思うので、何でも言い合える親友やキツイことをズバッ!と言ってくれる両親に聞くのがやはり一番ですね。

 

自己診断、適性検査ツールを使う

最近は多くの転職サイトや転職エージェントでそれぞれ独自の自己分析や適性検査が出来るツールが準備されています。

転職エージェントは求職者が登録すればまず自己分析をさせるところがほとんどです。

また、転職サイトも力を入れているところの分析ツールは非常に役立ちます。

特に転職サイト「ミイダス」では登録時に自分の市場価値として想定年収が算出されますし、その後も2種類の分析ツールを用いることが出来ます。

とりあえず分析ツールだけ使ってみるというのもありですね。

ミイダスに関する説明記事はこちら

 

まとめ

自己分析が必要を大きくまとめると、以下2つのためです。

<自己分析が必要/大事な理由>

  1. 就職先でのミスマッチを避ける
  2. 面接の自己PRで活躍する

自分のことを知れば知るほど自分に合った就職先を見つけることが出来、採用選考、特に面接で有利になるということですね。

自己分析や適性検査をおろそかにしてしまうということは、あなたが納得いく企業に就職できない可能性が高まるということです。

自己分析や適性検査は就職活動、転職活動を行うために必ず必要となるもの!という認識を持つことが大切ですね!

ABOUT ME
ホクホク
ホクホク
30代男性。長年工場で採用担当の仕事を経験し、その後、総務・経理・企画等、事務系の仕事は一通り経験する。 一番悪戦苦闘していた人材採用の実務経験を活かしてみんなにアドバイスできるブロガーになろうと鋭意努力中。
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