待遇、労働環境

過重労働/無茶な長時間残業でうつ病になってしまった時の対処方法

うつ病は誰でもなり得る病気です。

家庭環境や職場環境など、あなたに与える様々なストレスが要因で引き起こされます。

中でも職場環境が原因でうつ病になってしまう人は非常に多いです。

私も仕事が忙し過ぎて毎日朝8時から深夜の2時、3時まで働いていた時はとてもしんどかったような”気がします”・・・

“気がします”というのは、毎日夜遅くまで働いていると段々慣れてしまうんですよね。

心身ともにつらいはずなのに、それが当たり前になってしまうのです。

でも、当たり前になるのは実はとても危険です。

仕事への集中力がなくなってきてミスが多くなりますし、会議などでも心ここにあらずという状態になってきます。

私が一番ヤバいと思ったのが、会社から帰ろうとした際、赤信号なのに横断歩道を無意識に渡ろうとしていた時です。

車がギリギリ止まってくれたから助かりましたが、スピードを出されていたら車に轢かれて死んでいたかもしれません。

多すぎる残業はいつの間にか身体、精神を蝕んでいるのです。

ということで、今回は過重労働が原因でうつ状態になってしまった時の対処方法について考えてみたいと思います。

過重労働でうつ病になってしまった時に出る8つの症状

過重労働などが原因でうつ状態になると主に以下のような症状が出てきます。

  • 出勤しようとすると吐き気がする
  • 机上の整理ができなくなる
  • 注意力散漫になってミスが多発する
  • 髪型や服装の乱れが目立つようになる
  • 直近何の仕事を終わらせたのか忘れてしまう
  • 自然と涙が出てくる
  • 突然思いもよらぬ行動をしてしまう

どの症状が出てくるかは人によって異なります。

私も心身共にボロボロになっていた時には出勤しようとすると吐き気に襲われ、気が緩むと涙が出てしまうという時期がありました。

これら8つの症状の詳細については別記事でも解説しています。

うつ病になった時に職場での仕事中や出勤直前に現れる8つの症状とはあなたの勤めている職場、仕事が原因でうつ病になってしまった場合、仕事を無理やり続けているとどんどん症状が悪化してしまいます。 仕事...

過重労働が原因でうつ病になってしまった時の対処法

うつ状態になってしまうと、仕事のミスも増え、業務効率が悪くなって悪循環に陥ることが多いです。

しかし、うつの原因が過重労働であれば、残業時間が減っていくことで徐々に体調は良くなっていくはずです。

まずは自分の残業を減らすための行動を起こし、どうしても職場環境が改善されなければ職場を変えることも視野に入れてみるのが良いでしょう。

残業時間を減らすための対処法は以下のようなことがあります。

  • 今の仕事を効率化できないか考える
  • 人員の増員を提案する
  • 会社へ休職を申請する
  • 転職活動を行う

それぞれについて詳しく解説していこうと思います。

今の仕事を効率化できないか考える

まずは今の仕事が効率的にならないかどうかを考えてみましょう。

事務的な仕事であればエクセルやアクセスの知識、スキルがあれば業務の効率化が出来ることがあります。

私も事務職なのですが、エクセルやアクセスの知識がなかった頃の自分と今の自分では業務効率が何十倍も違います。

もしあなたが事務職で

あなた
あなた
エクセルとかアクセスに関しては全然知識ないな~

と感じていたら研修を受けに行くことをおすすめします。

基礎的な研修でも研修を受けるのと受けないのでは業務効率に天と地ほどの差がでるでしょう。

あなた
あなた
研修を受ける時間もないし高い金払えない!

という人には以下の書籍がとてもおすすめです。

この本を読んだことで私は1日に何時間もかけてい業務を数分に短縮させることに成功しました。


人員の増員や業務委託を提案する

自分の業務効率化が難しいのなら上司を頼りましょう。

今のあなたがどれくらい残業しているかを伝えて、人員を増やしてもらうか、外部に委託できるような業務を切り出して業務量を減らしてもらうよう提案してください。

毎日深夜まで残業をしているため、あなたの残業代と深夜手当は相当な金額になっているはずです。

そのことを踏まえると、実は新たに従業員を雇ったり、外部に業務委託した方が安価な場合もあります。

あなたの残業代は減るでしょうが、毎日寝る時間もなくて心身を壊して体調不良になってしまうよりはマシなはずです。

また、もしも

あなた
あなた
いくら残業しても残業代なんてもらえないよ

ということであれば、迷わずすぐに転職してください。

死ぬほど残業させられているのにサービス残業なんて超ブラック企業です。

働くということは慈善事業ではありません。

毎日寝る間も惜しんで働いてもサービス残業をしているという人は1年間で少なく見積もっても100万円以上は損しています。

深夜まで残業しているという人は年間200万円~300万円損していてもおかしくありません。

過重労働というつらい思いをしているのに金銭面まで損する必要はありません。

サービス残業させられているならすぐに転職しましょう。

出来れば、今までのサービス残業分も返してもらってから会社を辞めてやりましょう。

自分で会社と交渉しづらいという場合には弁護士が運営する退職代行サービスを利用するのも手ですね。

【退職代行まとめ】会社/仕事を確実に退職させてくれる代行サービス4選どうしても会社を辞めたいけど退職させてくれないことがあります。 退職に関しては出来る限り自分自身で上司、会社と話をして円満に辞める...

会社へ休職を申請する

残業を続けたことでうつの症状がかなり悪化している場合にはそのまま働き続けるのは危険です。

過労死にもつながりかねないので、休職申請をしてみてください。

休職申請をするためには、まずは精神科を受診して、「うつ病」であることなどの診断書をもらってください。

病気であるという診断書さえあれば会社もあなたの休職申請を断るわけにはいきません。

あなた
あなた
会社の同僚に迷惑がかかってしまう・・・

という気持ちも分かります。

しかし、あなたの健康が一番大事です。

それに、無茶な過重労働をさせている会社に遠慮なんて必要ありません。

従業員の働き方改革を推進するのも会社の責務です。

それを怠っている会社のせいであなたは酷い目に合っているのです。

会社に遠慮せず休職しましょう。

あなた
あなた
でも給料が出ないと生活できなくなるんだけど

と思っているのなら安心してください。

休職中は国から休業手当として給料のおよそ3分の2が支給され続けます。

これは休職を開始してから1年8か月継続できるため、とても便利な制度です。

使わない手はありません。

しっかり休業手当を申請して、回復に専念してください。

転職活動を行う

あなた
あなた
精神科に行って、診断書をもらうなんて嫌だ!

という人もいるかもしれません。

また、休職してせっかく体調が回復しても、職場復帰するとまた過重労働をさせられる同じ業務となってしまうのならまた体調が悪くなってしまいます。

その場合は職場環境を変えるのが良いでしょう。

今の職場で働き続けてもどんどん体調が悪い方に向かうのは確実です。

それなら、思い切って転職して、過重労働を強いられないホワイトな企業に就職しましょう。

もし休職することができるのなら転職活動もやりやすいです。

しかし、休職せずに転職活動をしようとすると、深夜遅くに仕事から帰ってきてから転職活動をすることになるため、体調をさらに崩しかねません。

それなら、あなたの転職活動をフルサポートしてくれるサービスを利用してください。

転職エージェントならあなた専属のキャリアアドバイザーが付いてくれて、あなたの希望に合う求人の紹介から採用選考、入社待遇の交渉まで最初から最後まで徹底サポートしてくれます。

あなたの転職活動にかける時間がグッと短縮されるのです。

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なので、とりあえず登録だけして、いくつか紹介してくれる求人を確認するだけでもOKです。

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まとめ

一度うつ病になってしまうと、完治させるのはとても大変です。

あなたの頑張りで長時間の残業が改善できるのなら良いのですが、ほとんどの場合は自分の頑張りだけでは解決しません。

また、会社が積極的に対応してくれる可能性も低いです。

そもそもホワイトな会社は従業員に過重労働させる前に手を打ちますからね。

一度休職してうつ病が治ったとしても、仕事復帰後に同じ職場でまた過重労働させられると、ほぼ確実に再発します。

うつ病が再発した上に自殺まで考えだす人もいます。

そうなる前に転職エージェントなどを利用して、今よりも働きやすい会社へ転職することをおすすめします。

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ホクホク
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30代男性。採用担当の仕事を経験し、転職サイトや転職エージェントともやりとりをしてきた。自身も転職活動経験済み。その後、総務・経理・企画等、事務系の仕事は一通り経験する。楽して稼ぎたいという気持ちと、身近な友人や同僚が仕事の精神的苦痛で自殺してしまったショックから、少しでも仕事に悩む人を救いたいという両極端な気持ちからブログを始めた。

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